大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

高等教育関連の話題が中心。最近は補助金やIR、SDの話題が中心です。

雑感

大学教育改革フォーラム2015参加録①

3月7日(土)に開催された大学教育改革フォーラム in東海に参加してきました。このフォーラムは、基調講演に始まり、各大学のポスターセッションやワークショップ、オーラルセッションが開催され、教学分野だけではなく大学に関わる人たちがどのようにしたら…

IRと大学職員④まずはデータマネジメントから

先日、こんな本が発刊されました。 大学版IRの導入と活用の実際 作者: 佛淵孝夫 出版社/メーカー: 実業之日本社 発売日: 2015/02/09 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 佐賀大学のIRの取組みは有名で、大学評価コンソーシアムの…

平成26年度履行状況調査報告書 是正意見の簡単なまとめ

本日、文部科学省から平成26年度設置計画履行状況等調査の結果が発表されました。 設置計画履行状況等調査の結果等について(平成26年度):文部科学省 昨年は、平成25年の結果が出た際は、いろいろニュースにもなりました事は皆さんの記憶にもあるのではな…

大学職員とワークライフ~子どもがいる視点から~

ネット上で話題になっていた、テレビでも一部を放映しているcybozuの「働くママたちに、よりそうことを。」ですが、第1弾・第2弾とそれぞれ評判が分かれているようですね。 働くママたちに、よりそうことを。 働くママたちに、よりそうことを。|cybozu.co…

私立大学職員の人事評価・考課の一例について

最近、文部科学省の中央教育審議会の大学教育部会では、職員の資質向上等に関する論点 の資料の中に「高度専門職」が出てきて論議されています。 高度専門職は、第31回教育部会資料「資料1-1 職員の資質向上等に関する論点」に次のように記載されています(…

IRと大学職員②〜IRの定義から考える拒否反応〜

最近、IR担当者の方、それも私立大学の職員さんとお話をする機会が多いです。その中で共通するのは、IRを補助金の要件として設置はしたけれどどうしようという悩みがある事です。また職員としてどのようにIRに関わればいいのか?とも聞きます。アセスメント…

大学入試改革におけるIRの可能性について

このブログをご覧になっている人は、すでにご存知かと思いますが、センター試験廃止、そして大学入試改革の話がだいぶ進んでおります。(そして関連の答申が今月には出される見込みです) 大学教職員からすると、「センター試験廃止!もしかして当日業務とか…

「忙しい?」を聞くということ~仕事と評価~

大学職員という仕事は、(一部を除き)非常に狭い世界で、日によっては同じ部署の人しか顔を合わせていないという事さえあります。そして仕事は、(これも部署によりますが)1年間というスケジュールの中でルーチンワークが多いです。 さらには部署が違うと…

アセスメントポリシーから変わる、言いっぱなしの大学から、評価をする大学へ

先日、平成26年11月14日(金曜日)に行われた大学教育部会(第31回)の資料が文部科学省のHPに公開されました。 大学教育部会(第31回) 配付資料:文部科学省 資料1の「職員の資質向上に関する論点」も非常に興味深く、大学職員のキャリアパスとして「学…

COC事業を申請する意義について

先日、文部科学省HPに、平成26年度「地(知)の拠点整備事業」の申請状況が掲載されました。 平成26年度「地(知)の拠点整備事業」の申請状況について:文部科学省 今回は、申請件数237件(申請参加大学246大学)となり、採択される(予定)は20件と言われ…

大学職員は教育者か?

「大学職員も教育者だから学生指導も仕事のうちだ」と豪語されて、窓口で学生に対しビシバシ言う職員はどの大学でも散見されるのではないかと思います。 「大学職員は教育者か否か」は、様々な議論があります(例えば大学を構成する関係者、清掃の人も教育者…

大学教育再生加速プログラム公募要領から職員を考える

先日、文部科学省のHPに、「大学教育再生加速プログラム」の公募要領が 掲載されました。 大学教育再生加速プログラム:文部科学省 そもそも「大学教育再生加速プログラム」は、文科省のHPによると「平成26年度から、国として進めるべき大学教育改革を一層推…

知識は知識のみであり、それをどう活かす(応用する)か

先日、知人から「i-padをいつも持ち歩いて、何に使うの?」と聞かれました。 電子書籍やメモ、クラウドにアップした資料を確認や書き込みなど、使う方法はたくさんあります(これについては、皆さんのほうがよくご存知だと思います) 特に、英語文献や洋書を…

設置計画履行状況等報告書について~現状報告のみではなく、計画を履行しているか~

文部科学省に設置計画履行状況報告書の最新(平成26年度)の様式がアップされました。(平成26年度は5月16日(金)までに提出ですので、遅くとも15日には投函する必要があります。またゴールデンウィーク等も考えますと、作成できる箇所から作成しないと間に…

大学職員とWin-Winの関係

「世間の常識は大学では非常識。大学の常識は世間の非常識」これは大学へ転職する際に関係者から言われた言葉です。 入職してみると、確かにその通りです。 その一つに、自分達以外に大きな顔をする(威張り散らす)職員さんが少なからずいるなと思います。 …

大学訪問に思う最低限のマナーについて

大学は、大学にもよりますが、情報公開がされていますので、ホームページやパンフレットである程度の情報は得ることができます。また学校法人という営利企業でない、特質ゆえか、他大学の知り合いの職員に聞けばかなりのことを教えてくれます。(よく聞くし…

大学の業務分掌という語句についてのメモ~私立大学職員の立場から~

学生がAという相談をする為に、あるB窓口に行ったら「これは、ウチではないから、Cへ行って」。Cへ行ったら「ウチではないから、Dへいって」。Dへ行ったら「Bへ行って」とたらい回しになるケース、よく聞きます。 これは教員も同じような経験が少なか…

○○大学の職員ではなく、大学職員になろう

よくある笑い話に、『転職活動をしているA社の部長が、B社の面接で「貴方は何ができますか?」という問いに、「私は部長ができます」と答える』というのを聞いたことありますか?。 大学職員という場では、これが往々にあるのではと思う時があります。 例…