大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

高等教育関連の話題が中心。最近は補助金やIR、SDの話題が中心です。

『「大学のガバナンス改革の推進について」(審議まとめ)』よりSDの義務化について

何の縁か、このブログにふと立ち止まっていただきありがとうございます。

何のブログかは、他に書いてあるので、ここでは特には書きません。

 

さて、先日文部科学省のHPに「大学のガバナンス改革の推進について」(審議まとめ)(平成26年2月12日 大学分科会):文部科学省が掲載されました。

 

中身は、いろんな大学関係者のブログやSNSで取り上げられ、自分もガバナンスの議論については思うところはありますが、個人的に特に気になったのは、下記の箇所です。

 

学長がリーダーシップを発揮していくためには,補佐体制の充実が必要で

あることから,IRや入学者選抜,教務,学生支援,人事や財務,広報等各

分野に精通した「高度専門職」の設置や恒常的な大学事務職員のスキル向上

のためのSDの義務化等,今後,必要な制度の整備について,法令改正を含

めて検討すべきである。

 

①「高度専門職」の設置

 既に本学でも募集(高校周り中心)や就職(キャリアカウンセラー所持者)などが数人程度配置されています。ただそれが、特任職員や派遣職員です。本来は、専門職として採用し、その任にあたる職員を指すと思うのですが、自分が働いている中小規模の大学では、専門職を置いておく余裕がないのが実状ではないでしょうか。

(先日のあるセミナーで、同規模の大学職員と高度専門職について上記のような話題が出ました)

 

②SDの義務化

 FDのように、近い将来義務化になるとの事ですが、ではこのSDは何を指すのでしょう?「大学職員の為のスキル向上」といっても、OJTやOFF-JTなどで大学としてSDをやっていますといえば、義務を果たしたことになるのでしょうか?(そもそも大学職員のスキル向上とは何を指すのかも議論の余地がありそうです)

 

話題は変わりますが、個人としては西南学院大学のSDをよく参考にしています。

西南学院大学|大学概要 - 事務局職員のSD

特に自己啓発支援制度(資格講座だけでなく、学会参加や文献購入にも使える)が

非常にうらやましい。