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大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

高等教育関連の話題が中心。最近は補助金やIR、SDの話題が中心です

大学職員は教育者か?

「大学職員も教育者だから学生指導も仕事のうちだ」と豪語されて、窓口で学生に対しビシバシ言う職員はどの大学でも散見されるのではないかと思います。

 

「大学職員は教育者か否か」は、様々な議論があります(例えば大学を構成する関係者、清掃の人も教育者であるという考えもあります)し、大学や部署のスタンスによって違いますが、少なくとも前述の職員は教育者ではありません。「教育」という夷を借りた小心者なだけです。

 

さて、職員が教育者であるかどうかという検証は、先述したように大学・部署・個々の状況があまりにも違うため、できないと考えています。ついては、自分が職員として働いている際にどう考えながらやっているかの現状や思っていることを箇条書きにしてみました。

 

○大学以外では大学職員をどのように捉えているか

例えばNHK平成若者仕事図鑑では、大学職員を「大学教授たちとは違った角度から学生たちを支え育てる、教育者でもあります。」と紹介しています。

 

https://www.nhk.or.jp/shigoto/zukan/166/top.html

 

○職員は直接的・間接的にはかならず教育に携わる。

例えば直接的に関わる例としていくつか挙げてみました(個人の考えに基づいて、分類しています)

・職員が部活の顧問や部長をやっている。

・(例えばキャリア系の)授業を受け持っている。

・カリキュラムのマネジメントをしている。

・図書館に関わる業務。

・学事や就職などの業務

また間接的な一例として

・教室や自習室等の整備。

・各種調査やデータ分析等の実施。

 

○教育は教員、職員は事務と区分している職員は多く、教育に関連するなと思ったら実施判断は全て教員に決めてもらおうというスタンスの人は多い。(もちろん独断で業務を遂行することはどうかと思いますが、教育は教員の仕事だから、何もやらないという人は多い。)

 

○俺達は教育者だという人は、(個人の経験では)圧倒的に、その大学出身者(OB)が多い!

 

○重要なのは、「教育者であるという自負や自覚ではなく、いずれの部署でも教育的な視点を持ち業務をする事」である。

 

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