大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

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学生の成長の機会としての学内アルバイト

先日のニュースで学内バイトについての記事がありました。

広がる「学内バイト」 授業の空き時間に大学の仕事:朝日新聞デジタル

 

自分も遠い昔、学生のときに学内で働いておりまして、学内での配達仕事などで、学生であれば行くこともない部署や研究室へ行ったりと勉強になりました。

 

学内バイトでは図書館やピアサポーター、オープンキャンパスなどを良く聞きます。

あとは学内での購買や福利厚生施設でのアルバイトもあるでしょうか。

 

さて、私見ですが、今まで様々な大学訪問や職員の方と話をさせていただいて教育に一定の評価がある大学はニュースのような取組をしている所が多いと考えております。

 

グーグルで「学内バイト」と検索すると大きな大学が検索上位にあがってきますが、ta例えば金沢工業大学では学内アルバイトをインターンシップと位置づけ、様々な場所に学生さんが働いています。

インターンシップ〔募集要項〕 - 学生ステーション

 

サイトを見ると、学生アルバイトを授業の空き時間利用というだけではなく、社会人として必要な心構えを身につけ人間力を高める目的が位置づけされています。またアルバイトも、単純作業だけではなく、専門知識を要求されるものもあれば、所謂SAに近いものもあるようです。

 

学生バイトの特徴としては下記の点があるかと思います。

・授業の空き時間の有効活用

・学内のリソースの活用

・アルバイト経験を通じた学生の成長機会

・学生の学内滞留時間の増加

 

そもそも学生に指導する以上、職員もしっかりしていないと話になりません。(特にビジネスマナーなど)また学生に職場を見てもらうのは、一種の緊張感が生まれそうです。学生だけではなく、組織や職員にもメリットがある事ではないのかなと思います。

 

実現可能かは大学によって難しいとは思いますが、例えばアルバイト代支給ではなく、働いた分に色をつけて学費減免などにできないかと考えています。

(学費計算が大変になりそうなので、総務は非常に嫌がるでしょうが、学費のために働いている学生(アルバイト代を学費として使っている)も、学生調査をやってみて少なくはないのです)

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