大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

高等教育関連の話題が中心。最近は補助金やIR、SDの話題が中心です。

JMOOCを受講してみて思ったこと

今年、JMOOC(日本オープンオンライン推進協議会)の授業が開講され、私もITを使った授業や教育のオープン化に興味があったので「オープンエデュケーションと未来の学び」を受講しました。

http://www.jmooc.jp/

MOOCについては、本ブログで大学側から見た視点で記事を書きましたが、今回は社会人の一人として、実際受講してみてどうだったかの感想を述べていきます。

MOOC(大規模オンライン講座)における大学のメリットと負担 - 大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

 

なお、本記事は、「オープンエデュケーションと未来の学び」を受講した感想であり、プラットフォームや授業によっては異なる方法を取っていることをご承知おき下さい。また授業内容については、まだ受講できるためここで述べることは控えさせていただきます。

 

○授業方法について

 動画を使っての授業は、文字を読むだけと比べて非常に理解しやすく、また使用しているパワーポイントの教材がPDFでダウンロードできるのと、動画に字幕がついている(PCやタブレットであれば、動画の横にも字幕が表示されました)ので、電車内でイヤホンをして聞いていても、周囲がにぎやかだと字幕は助かります。

 各単元にディスカッションができるスペースがあるのですが、そちらも盛んに討論が行われておりました。また反転授業コースが北海道と大阪の為、東京で自主的な勉強会も行われるようです。(ディスカッションはPCやタブレットが見やすいレイアウトでした)

 

○スケジュールについて

 この講義では4週にわたり、各週で授業が順番に公開されます。毎週1本10分程度の動画が5~6本あり、それぞれ到達度チェックのテストがあります。毎週全て合わせて1時間ぐらいの動画を見るなんて余裕と思っていたのですが、理解が足りないところは何回か見たりするのと他の勉強ともあわせるとちょうどよい時間数ぐらいでした。また2週目と4週目の最後にはレポートもありましたので、それを作成する時間を作る必要です。

 

○マルチデバイス

 パソコンからでもタブレットスマートフォンからでも見られるのが利点です。私がMOOCにアクセスできる環境として、ノートPC・スマートフォン(i-Phone)・タブレット(i-Pad、アンドロイド)がありましたが、通常の授業では自宅ではi-Pad、通勤中はi-Phoneでした。タブレットのほうが見やすいのですが、電車内では邪魔になるので、スマートフォンを使ってました。ただ到達度テストはi-Phoneではレイアウトが若干崩れて回答しにくかったです。またレポート提出はタブレット等でもできますが、やはり文章を作成する上ではPCでないと不便です。

 また動画をダウンロードして通勤中に見る人もいると聞いていたのですが、iosで閲覧した際は、システムには動画をダウンロードできるようにはなっていないので、PCで落としてios用に変換してスマートフォンに入れるか、動画をダウンロードするアプリが必要だと思います。自分の場合はどちらも面倒だったので、通信して閲覧していましたが、動画のファイルサイズはFC2動画などに比べては大きくないと思います(1日で1週間分の動画を見ると、3日間1GB等の制限にひっかかる可能性はあります)

 

さて、JMOOCを次回受ける上で、自分へのアドバイスとしてとりあえず2点

○今回は、高等教育にも関連していて内容を理解しやすく、参考文献ももともといくつか持っていたが、初めての領域の内容であれば、調べたりする必要があるので、1週間に1時間程度の授業でもかなり多くの時間を見ておく必要がある。

○動画をダウンロードできるアプリを用意しておく。(外出先でi-Padで閲覧するなら必要)