大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

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【コラム】調査における無回答という選択肢

 今までに様々な学内調査を担当し、集計表や報告書を作成するさいに、アンケートには答えているけど、一部の質問は無回答というものがあります。個人の経験ですが、特に学生番号記述アンケートには多いのではないでしょうか。

(無回答の取り扱いは、無回答の割合や学問分野に応じて異なるので、ここでは取り上げません。)

無回答とする理由は「他の設問はいいけど、該当の設問は答えたくない」という事もあるでしょうし、単に回答忘れかもしれません。ただ、学部学科規模で見ていくと、どうも無回答の答えが多いのと、ほとんどない学部学科があるように思ったことがあります。

 さて、この学部学科ごとによる無回答率の差の原因は(設問の内容はおいておくとして)何であろうと考えると、紙媒体で行ったか、WEBサーベイで行ったかもあるのではという事が挙げられます。紙媒体はイメージどおりですが、WEBサーベイは各大学の教学システムの一機能としてある場合や、次のようなサービスがあります。

jp.surveymonkey.com

よくセミナーの申込で使われているGoogleフォームをアンケートに使えますね。

 

 紙媒体であれば、回答者は無回答という選択肢は可能です。ただWEBアンケートの場合は、ある設問項目の回答を必須条件と設定し、回答しないとアンケートがを終わらないようにすることも可能です。そうすると回答者はアンケートに答えたくないけど、答えないと、「回答してください」と連絡は来るけど、どうしていいかわからなくなってしまう事もあるのではないでしょうか。

 WEBサーベイにも、いつでも回答できる、集計が簡単などメリットはたくさんあります。ただ、WEBアンケートで行う場合は、無回答をどうするかも調査を作成した人と相談しながら、WEBフォームを設置する必要があるのではないでしょうか。

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