大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

高等教育関連の話題が中心。最近は補助金やIR、SDの話題が中心です。

【コラム】資料を読む事は仕事ではないのか

仕事柄、大量の資料や冊子が手元にくる&読まないといけないのですが、他の部署だとそうもできないだろうという事は日々感じています。あくまで他部署の同期との話や印象に過ぎないのですが、資料を読む暇があるなら、手を動かせという印象が強いです。「資料を読むということ=余計な仕事・仕事ではない」という考えもあるのかもしれません。しかし、私自身は資料を読んで知識をインプットする仕事は不可欠であると感じています。

さて、以前、に大学の業務分掌についてメモをまとめたことがあります。

as-daigaku23.hateblo.jp

 この記事を書いた時は、専任(大学)職員であるからこそ、派遣職員やアルバイトの方と同質・同水準の仕事をしていて良いのかといった事は常に頭の片隅に置いている事であり、その為には専任(大学)職員としてどうしたらよいかと考えながら書いた記事です。その中の専任(大学)職員として心がけている事として、私は資料を読み込んで理解して、業務にどう活かすかがあります。

資料といっても様々です。例えば学内の動向をつかむ為に教授会の資料や自己点検評価の報告書、高等教育の動向をつかむ為に各種冊子や審議会の報告、書籍等、論文などがあります。仕事は目の前の仕事も重要ですが、その仕事の背景や組織の中でどのような役割や位置づけにあるのか、今後どうしたらいいかを考えるためにはインプットは不可欠です。そこで、自分が日々心がけている事として思いつくものとして次の3点があります。

 

○専任(大学)職員であるからこそ、インプット、そしてインプットしたものはどのようにアウトプットできるか考える。

○資料は溜め込まない。特に公開されている資料は、回覧などで共有化を行う。(溜め込んで自分のものにしても、組織には何の役にも立たない)

○資料は捨てても構わないが、捨てた後に必要となることが多いので、可能なものは電子化をしておく。また資料全てを暗記する必要はないが、概略だけ把握しておいて、必要な時にすぐに出せるようにしておく。

 

こんなのは仕事ではない、目の前の仕事を処理するのに役立たないと言われるかもしれません。しかし特に教授会資料や自己点検評価の報告書は、どこの部署にも関わりがある事であり、他キャンパスや他学部、他部署がどのような事をやっているかも分かります。若手のうちは、目の前のこともいいと思いますが、中堅や管理職になっていくにつれて、一層把握するという仕事が求められてきますので、仕事の中でいかに時間を作るかは重要になってくるのではないかと思います。

 

最後に、こんな記事を発見しました。ご参考までに。

www.sinkan.jp

広告を非表示にする