大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

高等教育関連の話題が中心。最近は補助金やIR、SDの話題が中心です。

ボイスメモアプリ「Recoco」と議事録作成

先日、ツイッターで見かけた「ボイスメモアプリRecoco」。ボイスメモアプリであるが、文字起こしもできるという事で、これは面白いかもと思っていくつか試してみた。

書き起こしもやってくれるボイスメモアプリRecocoなら録音の大事なところだけ聞き返せる | TechCrunch Japan

なお、使ってみた感想は箇条書きにて記載し、個人の感想に基づく記事である。使用した端末はiPhone6、数回ほど会議や打合せで使用してみた。

 

・対応OSは、ios。(手元のガジェット類は、iPhone、アンドロイドのスマホ、YOGA BOOK(windows)があるので、これは対応済みだが、アンドロイド版も今後出ると助かる)

・アプリのファイルサイズは76.3 MB。なお、音声の保存形式をMP4の高音質に設定し、3時間ほどの録音をしたら、約126MBになっていた。毎週使うとiPhoneの容量をくいそうな感じ。(後述のバックアップも参照)

・操作性は、一目で分かるようになっている。直感性で操作できるという印象。

・新規録音する際に、同期カレンダーに応じて、そのスケジュール名を記録名としてくれるのは便利。例えばカレンダーに15時「○○会議」と入れておいて、15時から記録を始めると「○○会議」を記録名としてくれる。同時に、どこでやったかも位置情報をもとに記録してくれるみたい。

・録音を始めると、区分けやTodo、お気に入りの機能がある。Todoは、今回はなかったので使わずだったが、区分けは大きな議題の時に区切って使ってみた。録音後に区分けA・B・Cがあった場合に、録音を聞きなおす際に区分けのところへすぐ飛べたり、一つの議題の所要時間も分かる。

・録音の際は、時間が細かく表示され、記録される。つまり、どの発言がいつ言われたかが一目で分かる。これも後で録音を聞きなおす際に使いやすかった。(全部を聞くのではなく、一部うろ覚えのところを聞きなおす際は特にである)

・録音する際は、自分のiPhone6だと、10人程度の会議でマイクなしだと、端末周辺の数人の声しか文章にしてくれない。大人数の会議で、マイク使用であれば、声を拾って文章にはしてくれる。(iPhone用の外付けマイクを使用したら、結果は変わるかもしれない)

・音声の文章にする精度については、後で何を言ったかを見直すには役に立つ。会議に参加していない人が、音声も聞かずに文章だけ見ると意味が分からないだろうなという感じ。(発言録として使うのはかなり難しい)

・録音した音声を聞く際に、再生速度の変更や少しだけ戻したり進められるのは便利。

・バックアップについてエバーノートや各種クラウドサービスに音声データはバックアップ可能。ただエバーノートにバックアップしてみたが、ワンタッチでバックアップできるのは記録名と音声データのみであり、手動でテキストデータは入れないといけない。

・テキストデータ(文字起こし)をコピーして、メモ帳やメールにはっつけられるのだが、時刻データも一緒に出てくるため、文字起こしデータはちょっと使いにくい。例えばこんなテキストデータになる。

14
00:02:39,412 --> 00:02:44,017
今日は
 
15
00:02:50,904 --> 00:02:57,119
この後は
 よって、そのままメールにテキストデータを貼っても使用は難しい。例えば、文字起こししたデータのみを選択しコピーできる機能や、表データ(1列目番号、2列目時間経過、3列目文字列)として出力できる機能があると便利だなと感じた。
 
そしてまとめとして思った事は、
・5人以上のミーティングであればiPhone用マイクを使うか、会議にマイク導入が必要

・インタビューなどには、かなり使えるかもしれない。ただ、ボイスレコーダーと併用するほうがベター(位置づけとしてサブレコーダーがいいのでは)

スカイプミーティングの際に、スピーカーの近くにおいておけば記録できるのではなかろうか?

・議事録作成に役立つかといえば、録音データがメインでテキストデータは補助的な感じであった。自分の場合は議事録は、会議中にとったパソコンメモをもとに作成するから、あとで聞きなおす程度な感じ。